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謹啓、町民の皆様にご支持をいただき、議員活動を3期、12年目を迎える
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| 平成20年3月議会一般質問等 「旭が丘中校庭の改修は2020プランを守れ」 |
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中学校校庭改善は初心の公約 寒川小谷3−2−46 TEL/FAX 0467-75-5432 |
質問の一点目
旭が丘中学校校庭は、表面的には支障は見えないが、中学生用校庭としては排水施設等が
不十分と考える。建設当時の設計図には、暗渠排水工事の設計図は見当たらなかった。
当時の排水設備は適切であったのかという質問に対し、教育委員会からの答弁は次のとお
りです。
「暗渠排水については、開校当初、設置されていたと聞いています。」という答弁でした。
暗渠排水施設が設置されていたということですが、設計図さえ見えない状況から察して、
配水管の間隔が広い施設だっただろうと思わざるを得ません。暗渠排水施設は、開校当初
から、なかったのかも知れないと、疑わざるを得ません
下段の3つの中学校校庭の写真は、平成20年3月31日午後2時頃の、降雨後3時間
を経た校庭の様子です。
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寒川東中学校庭降雨3時間経過 |
寒川中学校庭降雨3時間経過 |
旭が丘中学校校庭降雨3時間経過 |
上の写真からも、旭が丘中校庭だけが水溜り状態であることと表面の土も中学生用校庭として
は適切でないことがわかります。
質問の2点目
次に2020プラン(総合計画)の中で、19年度施工として位置付けられた校庭の改修工事
は新年度においても予算化されなかった。その理由と耐震工事を優先した経緯を伺うという質問
に対しての答弁は次のとおり。
「校庭の改修は、現状や要望等を確認した上で、苦渋の選択ですが、生徒たちの安全のため学校
の耐震補強工事を優先したということと、改修の設計は18年度に済ませており、財政状況を勘案
しながら検討したい」との答弁でした。
高台にある丘中校庭ですから、表面の排水施設等、表面の土を中学校校庭用に入れ替える程度の
工事でも、出来るだけ早く改善すべきです。前掲の3つの中学校校庭の写真から、如実に、丘中
校庭の不備を見てとれると思いますが、いかがでしょうか。中学校校庭は、伸び盛りの中学生に
は、体を鍛える教室です。雨が止んでも、使えない校庭は、雨漏り教室と同じではないでしょう。
質問の3点目
次に平成20年度の教育費は、前年度に比較して、約2億3千万円(13%)も減額された。
そのため校庭の改修は後回しにされたと考える。教育費を大幅に減額した経緯を伺うという質問
に対しての答弁は、次のとおり。
「予算編成は、寒川駅北口地区土地区画整理事業を最重要事業に位置付け、町民の安全、安心を
確保するための防災対策事業等を優先し編成しています。」との答弁でした。
教育費を昨年度比約2億3千万も減額する考え方の中で、地震対策が先か校庭整備が先かと問わ
れたら、地震対策を先にお願いしますと応えざるを得ないのが学校現場の立場と思っております。
寒川町立小中学校ということは、建物と土地についての最高責任者は町長であり、その町長から、
校庭はもう少し我慢してくれないかとお願いされたら、与えられた条件の中で一生懸命頑張ります
と応えるのが、学校側の立場だと、私は体験上、思っております。必ずしも意見を12分には言え
ないのです。
予算委員会の中で、旭中校庭改修工事の必要性を教育委員会としては提案しているが、町長から
は、学校の地震対策を優先した考えの中で、教育費を大幅に削減された中でのことだから、教育委
員会としても涙を飲まざるをえなかったと、私は理解しました。なぜ、2億3千万円も減額される
かの、教育委員会からの意見を十分に聴いていないということも、予算委員会の説明の中で、わか
りました。
地方教育行政の組織及び運営に関する法律の第二十九条に教育委員会の意見聴取の必要性が規定
されております。
十九条とは、次の条文です。
「地方公共団体の長は、歳入歳出予算のうち教育に関する事務に係る部分その他特に教育に関する
事務について定める議会の議決を経るべき事件の議案を作成する場合においては、教育委員会の意
見をきかなければならない。」という条文です。
質問の4点目
旭が丘中校庭の地下に貯水施設を作り雨水を貯え少しずつ流すという、目久尻川流域市町の大事
な約束事はどうなっているのかという質問の答弁は次のとおりです。
「ご指摘の件は、昭和56年に流域総合治水対策協議会で検討され、貯水施設を設けるとの約束
となっており、現在もその約束は効力を持つものです。財政状況を見極め、対応したいと考えます
との答弁でした。」
この約束事にこだわると、大がかりな工事になるから、表面排水だけの工事でも、とにかく中学
生用グラウンドに改善すべきだと思います。
工事をつけくわえ、表面の土を、中学校校庭用土に変えたりすれば、高台にある校庭だから、他校
と同じ条件整備はできると思います。
旭が丘中入学式で
旭が丘中学校の入学式で、校長先生から、「知」「徳」「体」のそれぞれの分野での「強さ」
「優しさ」「しなやかさ」を育てていってもらいたいということと、「体」の分野での強さとは、
体育の授業や部活動、日常活動をとおして自分自身の身体を鍛えてほしいと格調の高い学校長の
ことばが述べられた。中学生たちも感激して聞き入っていた。
続いて教育長からは、正宗の名刀を引用しながら「鍛える」ということについて話された。
学校長も教育長も中学生時代に鍛えることの重要性を中学生たちに説いておられた。
まとめ
教育委員会としては、旭が丘中校庭改善の必要性を認識し、予算化したい立場でした。
が、町長の立場としては、寒川駅北口地区土地区画整理事業を最重要事業に位置づけ、教育費も
減額し、その中で、校庭よりは、学校の耐震補強工事を優先したということのようです。
中学校校庭の整備、中でも旭が丘中学校校庭整備の必要性を提言し続けてきた議員として、
2020プラン(総合計画)に織り込み済みであったにもかかわらず、実現に移しきれず残念。
若竹のように成長しつつある丘中の子供たちにも、最良の校庭を備えてあげるべきと思い、
来年度こそはと決意を新たにします。 おわり